こんにちは、しょーへいです。
北部へのフィールドワークを終えて、無事に帰ってくることができました。
特に大きなトラブルもなくて良かったです。
首都アクラから離れて田舎を転々としていたので、色々と見えてくるもの、感じるものがありました。
これについて書きたい気持ちは山々なのですが、それを書くと長くなるので、いったん分けます。
ということで、まずは今回の旅の概略をご紹介します。
一緒に行ったのは、医科歯科の博士課程の小林さん、野口研の先生のDadzie先生、スタッフのSamuel、ドライバーのSethで、計5人でした。
行った場所はHohoe、Dixcove、Manso Nkwata、Damongo、Larabanga、Jirapaという町で、下の地図みたいにずーっと車で移動しました。
総移動距離2000km!
長い!日本だと1周くらいできそう。
でも高速道路はないので、ひたすら国道で移動です。
大体流れとしては、
昼に到着→Health Officerにご挨拶→宿探し→荷物置いて採集→トラップ設置→宿に帰る→蚊のお世話→寝る
朝6時に起床→蚊のお世話→7時に出発→午前中採集→1日移動
という感じでした。
なかなかこれを9日間繰り返すのはタフでした....
もう同じことはしたくないですね....笑
ただ不幸中の幸いとしては、ご飯で食べられないものがなかったこと。
大体どこにもフーフーか米はあったので、酸味のきついバンクーしかない、ものが辛すぎて食べられない、みたいな事態にはなりませんでした。毎日最低1食はきちんとしたものを食べられました。
以前お知らせした通り、ガーナ人の食事の回数は少ないので、空腹に耐えながら採集したり移動することも度々ありましたが....
あと実は、ガーナは北の方がサハラ砂漠に近くて暑いのですが、まだ本格的な乾季ではなかったおかげで、そこまで暑くはなかったです。
もちろんアクラよりは暑かったですが、死に悶えるほどではなかったです。
ということで、他にも道中で見て驚いたものなどについて書こうと思ったのですが、いかんせん僕の文章力ではうまく繋げて書けない....
なので申し訳ありませんが、ここでいったん今回はおしまいにして、次の回にまとめて、いつものオマケみたいに、箇条書きで書きたいと思います。m(_ _)m
Last but not the least,
首都アクラでは決して見ることのできない光景を目の当たりにすることが出来て、本当に僕は機会に恵まれました。
小林さん、Dadzie先生をはじめとして、僕を連れて行って下さった方々、準備を手伝って下さった方々、関わってくださった方々に深く感謝いたします。
本当にありがとうございました。
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